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ピセア プンゲンス Picea pungens たち



ホプシーに代表されるピセア属プンゲンス種たちです

 ご承知のように、この木の白さというものは他の木ではお目にかかることは出来ません 

 クリスマスをイメージしてか冬の印象がありますが、私から見ると春の芽吹きから展開してからの

新梢のこの時期は最高ですね   

ただ、この木を蒸し暑い関西で育てて、いや維持していくにはいろいろ問題がありそうです

ただ、それでも作り続けるのはそれだけの魅力があるのでしょうか



ホプシー
Picea pungens Hoopsii


たぶん名前が、一番知られており

流通している品種です

たしかに、他のプンゲンスに比べると

明らかに白さが違いますね

人気があるのも納得です

私が、輸入苗を買った時は

コスター Picea pungens Koster の方が

高かったのに

写真のホプシーは10年以上前に

2メートル位のものを植えたものです

現在5メートルは超えていたのですが

残念なことに、今は・・・
ホプシーの写真


手前が モンゴメリー  Picea pungens Montgomery

奥が コンパクタ Picea pungens Compacta

ホプシーに比べると枝も密で刈り込まなくても

自然とこのような整った樹形になります

この2種、育てている私が見ても

色、枝の形、微妙に違いますが

普通の人は,判らないでしょうね

この違い
プンゲンス モンゴメリーとコンパクタ



手前が コスター Picea pungens Koster で

あとは、ホプシーPicea pungens Hoopsiiの他

何種類か入っていますが

私でも見分けが、つかなくなりそうです

近いうちにラベルを付けなくては

プンゲンスの写真

ホプシー
Picea pungens Hoopsii


随分横のボリュームがあります

というより有りすぎですね

他所の場所へ移植したものは

もっと背があります

やはり、土質が悪いんでしょうか

ホプシーの写真

ホプシー
Picea pungens Hoopsii


右手の大きなものは

コスター Picea pungens Koster

土が良いのか

結構、伸びてますね
ホプシー コスターの写真

ホプシー
Picea pungens Hoopsii


写真で見ると結構

よく見えますが

実際のところ

マツノシンマダラメイガの被害

甚大です
ホプシーの写真


ピセア プンゲンスの気になること


この種での一番の問題は、マツノシンマダラメイガによる食害でしょう

枝の先端であればガマンできるのですが,幹となると致命傷になりかねません

植栽された本数にもよりますが、一般の家庭に植えられた場合には、まず発生しないと思われます

ただ、我々の生産の現場では毎年、必ずと言ってもいいほど被害を受けています

メイガのDNAに刷り込まれるのでしょうか

対策として、有機リン系の殺虫剤を散布しているのですが

撲滅とまでは、ほど遠いですね



      対戦結果     プンゲンスを育ててからの、病害虫による被害の現状です

      2008以前

      2008/9






コスター
Picea pungens Koster

アメリカのクリスマスのHPには

飾り付けした

このコスターの写真が載っていたのに

日本ではイマイチ人気が無い

白さの点では

当然、ホプシーに負けるでしょうが

枝の密度で競ったら

ぜったい軍配は

コスターに上がるのですが
プンゲンス コスター


モンゴメリー
Picea pungens Montgomery

下のコンパクタと比べても

ほとんど見分けがつきません

植える場所の違い等で

若干異なった色になると思いますが

モンゴメリーの方が

わずかに白いかもしれませんね

けれど、どこをとっても

甲乙つけがたい

この2本です
プンゲンス モンゴメリー


コンパクタ
Picea pungens Compacta


買った当時は

30センチのポットに入っていて

枝もこんなに伸びてなかったので

ただこれは露地に下ろせば

絶対に良くなるっていう確信が有ったので

高かったけど 3鉢買いました

結果はご覧の通り

理想的な形に
プンゲンス コンパクタ


メイゴールド
Picea pungens Maigold

プンゲンス種の中では珍しい
黄金種です

写真は新梢時で非常に
美しいのですが

その後、だんだんと緑色に
変わっていき

6月には普通のドイツトウヒの

ようになってしまうのが

残念
プンゲンス メイゴールド


ペンジュラ
Picea pungens Pendula

這性種ですが

なかなかホプシーのように

大きくなりません

海外の専門書の写真のような

立派なものになるのは

何時になるやら
プンゲンス ペンジュラ


グロボーサ
Picea pungens Globosa

上に伸びずに 横に大きくなる
タイプです

造園材料として、用途が
多いと思います

他のpungens種に多い

マツノシンマダラメイガによる

食害もほとんど見られません
プンゲンス グロボーサ


ウォルナットグレン
Picea pungens Walnut Glen

上のメイゴールドと同様の

黄金種

色は若干浅いのですが

通年この色というのは

貴重です
プンゲンス ウォルナットグレン


プロカンベンス
Picea pungens Procumbens

これも這性種です

この種はうちにあるくらいの

サイズでは殆ど

見分けがつきません

もっと大きくなれば

特徴が出てくるのかもしれませんが
プンゲンス プロカンベンス


プロストラータ
Picea pungens Prostrate

宝塚の園芸店で手に入れたものです

状態は悪く、値段も高かったのですが

英文のラベルが付いていたので

買ってしまいました

大正解

畑に下ろすと正体が表れました
プンゲンス プロストラータ



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